2020年2月5日水曜日

Shape コントローラー

例えばステージにあるオブジェクトの動きに合わせてコンテンツを追従させるという場合
コンテンツ側で調整をかけて行う場合もありますが
Shapeのコントローラー トランスレートを使用するとDMXの値でコンテンツのポジションを動かす事が可能になります



shape内にトランスレートと言うコントローラーがあり Shape内のオブジェクトに紐づけてあげ動く範囲を指定します



上記の設定が出来たらV4のEngine->SHAPEMaster->Automation->Controller xx->ValueにDMXをパッチします
4.5 SHAPE Viewportのパーソナリティを使用してください

今回はテストで1枚の幕を想定しましたが分割幕などの場合はその枚数分トランスレートコントローラーを使用して行うと全てばらばらに分割幕を動かす事が出来ます

他コントローラーは回転や軌跡をなぞると言うものがあります

ご質問あれば弊社熊谷までお問い合わせください



Pixelmap フリーフォーム

Pixelmapのレイアウト(ピクセルの並び方)にフリーフォームが追加されましたどんなレイアウトが出来るかと言うと

まずデフォルトでこの様に横並びのレイアウトが出来ます
今までのレイアウトLinear Arrayと比べると粒感が分かるようになっています

左の赤いFixtureはアンカーです
アンカー起点で角度を変える事が出来ます

曲げる事が出来ます

曲げる機能を使うと四角も出来ます


均等に伸ばしたり縮める事が出来ます

この様なレイアウトは簡単に出来ます

1つだけ位置を好きなところに変更できます

こんなレイアウトも簡単に出来ます

しかも一筆書きにしておけば 間違えてレイアウトする事やパッチミスも減ります

ご質問あれば弊社 熊谷までお問い合わせください