GreenHippoのHippotizer V4は新しいハードウェア上で作動します。ハードウェアは見た目が良いだけで無く、パフォーマンスも大いに向上しています。
各V4マシンはV4と共にHippotizer 3.2.5互換モードもインストールした状態で出荷されています。
互換モードでは、UberPan, Cross-Fade on layer、PresetsやRegionMapper等のV3ユーザーが慣れ親しんだ機能を、より速いV4ハードウェア上で使用する事が出来ます。
V4ファミリーは、Amba, Karst, BorealとTaigaで構成され、全て最新の64Bit, Windows 8.1 Embeddedオペレーティングシステムで機能し、今までより多いRAMを搭載したより速いプロセッサーで互換モードを使用する事が出来ます。更にWindows
8.1 Embeddedにより、より多くの最新のサードパーティのハードウェア機器も使用する事が出来ます。
Hippotizer
V4では、FlexRes Performance, FlexRes HQ, FlexRes Quality 及び MPEG-2でメディアをエンコードする事が出来ますが、互換モードではMPEG-2のみとなります。Karst, Boread及びTaigaには複数出力があります。互換モードではデュアルモードで2出力をサポートしています。しかしAMDのEyefinity Multi-Displayを使用して、グループ化したディスプレイで2出力以上を使用するアドバンテージがあります。この方法の詳細は、www.Green-hippo.com/supportのサポートWebサイトのKnowledgeペースセクションを参照して下さい。
互換モードでは、V4のSTRATAリムーバブルドライブシステムのアドバンテージを利用する事が出来ます。メディアと設定は、マシン間をSSDドライブを移動させるだけで、今までのV3ハードウェアより速くHippotizer間を伝送する事ができ、メディアのインポートはSATA3(6Gb/s)接続で400MB/sです。
V3ハードウェアで実行していた今までのV3プロジェクトは、新しいハードウェア上にエクスポート・インポートが出来、V4ハードウェアを使用する多くの利点を得る事が出来ます。V4マシン上で互換モードを使用する間にプロジェクト間のV4ソフトウェアに慣れ、準備出来次第V4での作業に移行出来ます。