2022年11月18日金曜日

NDI

 以前も投稿をしていますが、今もってNDIについてです

今回何故にNDIの事に触れたかと言うとV4 Nevis+は筐体がハーフラックの為にキャプチャーカードの入るスペースが無いですがNDIを使用すればライブ入力が可能となるからです 

おさらいでNDIについて

ネットワークデバイスインターフェース(NDI)はネットワークIP経由でビデオを伝送する方式です
NewTekが開発したNDIは ローカルエリアネットワーク上にビデオを伝送 配信する方式として広く使用されています NDIにはダウンロードできる各種ツールがあり Adobe Creative CloudやUnreal Engineの様なサードパーティアプリケーションからもビデオを送信できます

接続の方法です
弊社でテストしたソフトウエアはNewTek NDI Tools
NewTekのWebから無償でダウンロードできます
このツールをインストールした後にNDI Scan Convertorを立ち上げます
Windowsのツールバーの中にNDI Scan Convertorが立ち上がっていますので右クリックして
何処のソースを取るか設定します 例えばDesktopやQuicktimePlayerが立ち上がっていればQuicktimePlayerを選択する事が出来ます
V4+側でNDIのソース(これはNDIが立ち上がっているPC名+ソース名で表示されます)を選びCaptureします 設定は以上です
ネットワークの話はDHCPを使用しても固定のIPを使用しても繋ぐことが出来ました
下の絵はV4+でNDIをソースとして選ぶ画面です