2017年8月31日木曜日

V4.2.1 リリース

V4.2.1がリリースされました 
4.2.1では、メディアプレーヤーのフレーム同期を進化させました。HippoNetの内部システム同期又はタイムコードを使用して、より正確な再生が可能になりました。多くの変更は目には見えません。最も違いが気づく点は、Mpegエンコードメディア再生を無くした事です

今回のリリースで今回の目に見える変更点
*Mpeg2の再生を無くしました。 Mpeg2のコーデックを使用されていましたユーザー様はFlexResに変換できます
*PixelMapを作成の際に画面がフリッカーする事が無くなりました
*EffectのMaskとAlpha Transitionが動作しません V4.2.2では修正をし動作する事になります

ご質問等があれば弊社熊谷宛までお問い合わせください


2017年8月4日金曜日

Pixelmap ピクセル1対1

Pixelmap でピクセル1対1を行う方法です
今回は 縦10灯具 x 横16灯具でテストを行いました
まず テンプレートの作成です

VectorWorksを使用しました

初めに用紙設定でヨコ1920mm タテ1080mmを設定します


次に大枠をヨコ1920mm タテ1080mmを作成して 灯具を10mmで
作成します 

拡大したところです 10mmx10mmの四角形を選択しx yの座標で配置をします


全てが配置し終わったら ファイルに書き出しをします
範囲は指定範囲のみ
サイズはピクセル単位 横幅1920 高さ1080 
フォーマットはJPEG Image


出来上がったファイルをV4のPixelmapに取り込みます
赤枠のImage Path ”Open”でファイルを指定します



上のツールバーの赤枠のボタンを押すと指定された絵が表示されます




灯具の作成は赤枠部で行います 
タテに10あるのでColumnsは1 Rowsを10
Element Size、Element Spacing共に1cm


灯具を配置していきます
多少はみ出てはいます テンプレートの作り方なのかPixelmapの問題なのかはこれから突き詰めていきます


灯具を選んでポジションは数値で打ち込むことが出来ます
テンプレートの絵と多少ずれていたとしても規則性のあるずれなどで修正可能です

実際にテンプレートの絵をMediaで取り込みPixelmapの指定をして再生させると問題い事がわかります




MA2のArtnet INを利用したモニターでも正しい事がわかります


ご質問等があれば弊社熊谷までご連絡ください