2019年6月5日水曜日

Key On Layer Mix2を使用する

前回Key On Layerの使用方法をBlogで紹介しました
この方法で間違いはないのですが、MixMode Matte とは仕様が違うので
Matteの操作感に近いKey On Layerの操作方法を紹介します
前回のおさらいという事で下図はKey On LayerをMix1で行っている様子です

Mix1のみ
この方法で操作するとLayer2(青のクリップ)のポジション移動やEffectをかけるとKeyとされているLayer3も連動してしまう もちろんこの方法ははまれば非常に楽な方法です

しかしLayer2,3を個別に操作出来ていたMatteとは違います

そこでMix2をOutputで設定をしMix1のLayer2にMix2のMasterをRelayを使用することで
Matteと似たような操作感になります


Outputセッティング
赤枠Add New MixでMixを追加
赤になっているのがMix2です 解像度は肝心です(水色枠) 今回は1920x1080で作成 Outputサイズ(青枠)は表示されないので的に小さくして良いです




Mix1 Layer2 Relay
Mix2の追加が終わったらMix1のLayer2 Relayの設定 
ソースをRelayにし上記赤枠で設定 ここではMix2のMaster



Mix2
Mix2の設定は上記特にKeyやRelayの設定はありません

設定は以上です